6月30日の給食 『食後の歯みがき、うがいを忘れずに』
・ごはん
・豚肉とピーマンのごま炒め
・ワンタンスープ
・牛乳
先週金曜日に続き、今日のワンタンスープの具材として使った「たまねぎ」、そして「にんじん」の2品が南毛利小学校の近くで採れた野菜でした。
今日の「豚肉とピーマンのごま炒め」は、南毛利小学校では初めて作った料理です。今日は6年生が校外学習でいないため、普段よりも作る量は少ない給食でしたが、それでも2kgのすりごまを使いました。食べると口の中にごまが残り、スープや牛乳で口の中を一度スッキリさせたくなるような料理でしたが、ごまの風味がよく、ごはんが進むおかずでした。
「今日は口の中のごまを落とすように、食後の歯みがき、うがいをしっかりしましょう」と給食時間にお知らせし、今月初めの「歯と口の健康週間」のことを思い出すきっかけにもなった6月最後の給食でした。
6月27日の給食 『なすを切った調理員さんに感謝!』
・なすとトマトのスパゲッティ
・ビーンズサラダ
・バナナ
・牛乳
「大人になると、なすのおいしさが分かる…?」いやいや、子ども達の中にも「なす大好きー」と言う児童も多くいます。ただ、「なす大嫌い」と言う児童が多いのも現実です。好きな人、嫌いな人がハッキリと別れる野菜だと思います。
今日は、そんな「なす」を具にしたスパゲッティでしたが、なす嫌いな児童でも「これは食べれる!」と言ってくれる人が多くいます。一度油を通してから他の具と混ぜているので、なすそのものの味を感じにくいこと、また、調理員さんが小さく薄く切ってくれていることが理由でしょうか?調理員さん達に感謝ですね!
「ビーンズサラダ」には、炒めたたまねぎを手作りドレッシングに混ぜています。今日は地場産の南毛利小学校の近くで採れたものを使って作りました。
6月26日の給食 『夏の定番「きゅうりの変わり漬け」』
・麦いりごはん
・揚げさばのトウバンジャン
・具だくさん味噌汁
・きゅうりの変わり漬け
・牛乳
「きゅうりの変わり漬け」は、学校内にファンが多数いる料理です。子ども達にも先生方にも人気の夏の定番メニューとなっています。毎年「きゅうり、いつ出ますか?」と児童に聞かれたり、この料理を出した給食の後には「家でも作りたいのでレシピを知りたい」と先生から声をかけられたりします。
砂糖、しょうゆ、酢を合わせた調味液できゅうりを煮て、味を染みさせています。水分が足りなければ水を加えてきゅうりが浸るようにしてください。
粗熱が取れたら冷蔵し、食べる前にごま油と白炒りごまを絡め、完成です!
(時間をおいた方が味染みがよいですが、2,3日を目処に早めにお召し上がりいただくのが安心だと思います。給食は当日調理、当日消費ですので…)
6月25日の給食 『「仲良し」と「優しさ」のデザート』
・黒コッペパン
・ラザニア
・コンソメスープ
・あじさい風ミックスゼリー
・牛乳
今日のデザートは、梅雨の時季に花を咲かせるあじさいの花をイメージして、2色のカットゼリーと白いナタデココを合わせました。
6月の全校集会で、校長先生から「白いアジサイ」の話がありました。今日のデザートを食べて、より優しくて仲の良い南毛利小学校になっていって欲しいと感じました。(校長先生からの話の内容は「学校だより7月号」に載っています。)
6月24日の給食 『県央やまなみ献立からの「ひじきのマヨネーズ和え」』
・麦いりごはん
・マーボー豆腐
・ひじきのマヨネーズ和え
・牛乳
昨年度1月の給食で、県央やまなみ地域の交流の一環として「県央やまなみ献立」というものを実施しました。その中で紹介した料理のひとつ「ひじきのマヨネーズ和え」を今日の給食で再度実施しました。煮物やふりかけにすることが多い「ひじき」をツナとマヨネーズの味付けで和えた料理です。黒い見た目には少しビックリしますが、一口食べると、そのおいしさに箸が進む料理です。
6月23日の給食 『給食は、がんばる力の源か?』
・ポークカレー
・キャベツとハムのソテー
・オレンジ
・牛乳
「今日はポークカレーのためにがんばったんですよー!」と、給食時間に献立放送をした児童から言われました。午前中の授業がテストばかりだったようで、給食時間にカレーを食べる楽しみを思い浮かべ、なんとか午前中のテストを乗り越えたそうです。ちなみに、午後の授業もテストがあるとのことでした。カレーの力で午後も乗り越えられたでしょうか?
6月20日の給食 『大豆と仲良く親しみ…食べてもらいたい!』
・麦いりごはん
・かつおと大豆の味噌がらめ
・沢煮椀
・ごま和え
・牛乳
昨日、今日と「大豆」を使った料理が続いています。昨日の大豆は厚木市内で収穫された津久井在来大豆を使いました。今日の給食の大豆は北海道産のものです。比較はなかなか難しいと思いましたが、何か違いがあるか注目しながら食べてみて欲しいと給食時間にお知らせをしました。
豆は苦手な児童も多くいそうです。豆以外にも苦手な食べ物を食べるのに抵抗がある場合には「よく観察する」から始めて、少しずつ身近な存在に感じてもらえるようにするのも、好き嫌い克服のための一つの手かなと思っています。
6月19日の給食 『私達の住む場所にちなんだ「食育給食」』
・ごはん
・豚肉の味噌漬け焼き
・けんちん汁
・大豆とひじきの煮物
・湘南ゴールドゼリー
・牛乳
6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。6月19日は2つの「食育」が重なった日ということで、今日の給食は「食育給食」として、私達の住む「厚木市」「神奈川県」にちなんだ食べ物や料理の献立内容になっています。詳細は給食時間に児童にお知らせしていますが、今日はどの料理も私達の住む場所にちなんだものとなっています。主食のごはんも厚木市内で収穫されたお米で炊きました。
今月は食育月間ということで、いつもの給食時間の放送+食育にちなんだ話をしています。放送の話をクラスで話題にしてくれていたり、1人1人の児童が自ら食育について考えるきっかけになってくれていたらうれしく思います。
6月18日の給食 『見た目以上のボリューム!』
・せわりコッペパン
・ツナサンドの具
・野菜スープ
・パインアップル
・牛乳
今日のパンには、真ん中に切れ目を入れてもらっています。「ツナサンドの具」を挟んで一緒に食べてもらいました。実は、ツナと一緒に、たくさんの量のじゃがいもが使われています。ツナや味付けのマヨネーズと混ざりやすいように、ゆでたじゃがいもを丁寧につぶしてもらっているため、なめらかな食感で食べやすいです。ただ、食べてみると見た目より結構ずっしりと、お腹がいっぱいになったと思います。
6月17日の給食 『梅の季節』
・ごはん
・豚肉とごぼうのうま煮
・梅風味サラダ
・牛乳
梅雨の時季に実が熟す梅の季節にちなみ、毎年6月の給食に取り入れている「梅風味サラダ」です。ねり梅をドレッシングに混ぜて作っていますが、酸味が強いため少量にし、砂糖をやや多めに入れて甘めの味付けにしています。それでも「酸っぱ〜い」と言う児童も毎年います。辛味と同じように酸味も、児童により味の感じ方に大きな差がありそうです。
今日は、南毛利小学校の近くで採れた「にんじん」を、ごぼうと一緒に煮物にしました。
6月16日の給食 『大人気の「ビビンバ」(写真がなくてごめんなさい)』
・ビビンバ
・春雨スープ
・オレンジ
・牛乳
月曜日の給食は、休み明けで他の曜日よりも残菜が多く出る傾向があり、なるべく食べやすい献立内容にしています。人気の「ビビンバ」を、今日(月曜日)の献立に入れましたが、とても好評でした。上にのせた具とごはんを混ぜて食べると、よりビビンバらしくなりますね。
6月13日の給食 『給食時間から食育の輪が広がりますように』
・味噌ラーメン
・ごまドレサラダ
・杏仁フルーツ
・牛乳
蒸し暑さがあり、人気のラーメンでも食が進まず…か?という雰囲気を感じました。のどごしが良く、甘みのあるデザートが食べやすかったようです。「ごまドレサラダ」は、初めて作った料理です。予想よりもあっさりした味で、蒸し暑さの中でもさっぱりと食べられることができました。
昨日までの4日間、給食委員会児童から放送をしてもらった「米・ごはんについて」の話を通じて、南毛利小学校の児童達の食に関しての興味や関心が深まったらいいなと思います。
6月も折り返しとなりますが、引き続き、南毛利小学校のみんなで「食育」に取り組んでいけるようにしていきたいです。
6月12日の給食 『健康のために、ごはんもおかずも食べよう』
・きんぴらごはん
・白身魚のから揚げ
・豆腐の味噌汁
・もやしの和え物
・牛乳
「今日の給食の魚は何?」と、今日1日の間に何人もの児童や教職員から質問をされました。今日は「メルルーサ」という魚の切り身に衣をまぶして揚げました。カラッとあがっていて、とてもおいしく食べてもらえたようです。
食育月間にちなみ、今週月曜日から木曜日までの4日間、給食委員会児童より「お米・ごはんについて」の放送をしてもらってきましたが、それも今日で最終日です。今日は「お米・ごはんのおすすめポイント」の話がありました。主に食べ方についての話で、「ごはんにはない栄養を補うためにおかずも食べて栄養バランスを整えよう」とのことでした。
6月11日の給食 『給食でみんな元気になったらいいな♪』
・ロールパン
・鶏肉のスープ煮
・カレーポテト
・ヨーグルト
・牛乳
毎日給食に出てくる飲用の牛乳が苦手な児童でも、ヨーグルトは大丈夫だと言う児童も多くいます。今日の給食は牛乳+ヨーグルトと乳製品が多めな内容となっていますが、普段の給食でも牛乳1本あるかないかで摂取栄養量は大きく変わります。苦手な児童は、給食ではない食事の時などに他の食べ物でその分を補えたらよいと思います。
食育月間にちなみ、今週月曜日から木曜日までの4日間、給食委員会児童より「お米・ごはんについて」の放送をしてもらうことになっています。今日は「ごはんの栄養について」の話がありました。「みんなに元気でいて欲しいので、力の源になるごはんをいっぱい食べて欲しい」というメッセージも伝えられていました。
6月10日の給食 『給食時間も、楽しく、スマイル!!』
・麦いりごはん、手作りふりかけ
・じゃがいものそぼろ煮
・磯香和え
・牛乳
先週の給食時間に「ごはんの残りが少なくなるには、どうしたらいいかな?」と聞いてみたところ、「ふりかけをかけたらいいんじゃないかな?」と答えてくれた児童がいました。
今日の給食のごはんには、ちりめんじゃこやひじきを炒めて作った手作りのふりかけをかけて食べてもらいました。1年生は給食が始まってから初めての料理となりますが、この「手作りふりかけ」、かつおの削り節の風味が香ばしく、南毛利小学校では人気のふりかけです。
食育月間にちなみ、今週月曜日から木曜日までの4日間、給食委員会児童より「お米・ごはんについて」の放送をしてもらうことになっています。今日は「ごはんの残食について」の話があり、「ごはんとおかずを交互に食べる」「友達と楽しく食べる」「スマイルで食べよう」とのポイントも紹介されていました。
6月9日の給食 『世界中にあるお米の種類は何種類?』
・麦いりごはん
・ジャージャン豆腐
・バンサンスー
・牛乳
「ジャージャン豆腐」は、生揚げ(厚揚げ)を使って作る料理です。漢字では「家常豆腐」と書く、中国での家庭料理とのことです。家庭により入れる野菜や味付けにも差があるようですが、給食では甘めの味噌味に仕上げています。
今月は「食育月間」です。食育月間にちなみ、今週月曜日から木曜日までの4日間、給食委員会児童より「お米・ごはんについて」の放送をしてもらうことになっています。今日は「お米の種類」の話がありました。放送の話によると、世界には、とってもたくさんの種類のお米があるそうです!
6月6日の給食 『歯と口の健康週間にちなんだ”かみかみ給食”最終日』
・麦いりごはん
・さけの塩麹焼き
・かきたま汁
・切り干し大根のピリ辛
・牛乳
今週は4日間のため、今日が「かみかみ給食」最終日となります。よくかんで食べるとよいこと4つ目として「食べ過ぎを防ぐ」という話を今日はしました。1日目の「食べた後の消化、吸収を助ける」こととも関係していますが、今週の放送を聞いて、これからもよくかんで食べることを意識してくれたらいいなと思っています。
ピリっとした辛さのある「切り干し大根のピリ辛」は、今日はさっと炒めて歯ごたえの残るよう仕上げてもらいました。細切りにした「こんにゃく」も歯ごたえのある食べ物ですね。正直、辛さの感度は個人差があり、今日のピリ辛度合いも「とても辛い!」と言う児童もいれば、「全然辛くないよ?」と言う児童もおり、味付けの難しさを感じます。
6月5日の給食 『歯と口の健康週間にちなんだ”かみかみ給食”3日目』
・ごぼうのドライカレー
・地場野菜のスープ
・河内晩柑
・牛乳
今日のよくかんで食べるとよいこと3つ目の話は「記憶力や集中力が高まる」という話をしました。よくかむと、顔の筋肉、特にあご周りの筋肉をたくさん動かします。その効果として脳が刺激され活発になることから、よい効果が生まれます。ただ、放送でも子ども達に伝えましたが、今日の給食、特にかみごたえのある根菜類をいっぱいかんで食べたからといって、午後の授業が今までになく急によくできるようになる…ということではないはずです。毎日意識をして続けていくことが大切だと思います。
「地場野菜のスープ」には「にんじん」「だいこん」の地場野菜を使いました。よくかむことで、味もしっかり感じることができるようになります。味わって食べるためにも、よくかむことは大切なことですね。
6月4日の給食 『歯と口の健康週間にちなんだ”かみかみ給食”2日目』
・ソフトフランスパン
・ポークビーンズ
・マカロニサラダ
・牛乳
「6・4」のゴロ合わせで、6月4日は「むし歯予防デー」とも言われています。そのため今日の給食時間には、よくかむとよいこと2つ目として「むし歯を防ぐ」という話をしました。むし歯を防ぐためによくかんで食べることは大切ですが、もちろん、食べた後の歯磨きも大切にしてもらいたいです。
一度にたくさん口の中に食べ物を詰め込まず、少しずつ口の中に運ぶようにすると、よりよくかむことができます。今日はパンの給食だったので、パンも一口にちぎって食べた方がよいということもお知らせしました。
6月3日の給食 『歯と口の健康週間にちなんだ”かみかみ給食”1日目』
・麦いりごはん
・大豆と小魚の炒り煮
・鶏ごぼう汁
・味付けのり
・牛乳
6月4日からの1週間は「歯と口の健康週間」です。それに関連付け、毎年6月の1週目は「かみかみ給食」という名前を付け、かむことの大切さを伝えながらよくかんで食べることを意識してもらえるようにしています。
「大豆と小魚の炒り煮」は、油で揚げた「大豆」「煮干し(カタクチイワシ)」「焼きちくわ」の3品に「炒りごま」をまぶしています。どれも自然とかむ回数が増える食べ物です。砂糖としょうゆの味付けと、それぞれの食べ物から出るおいしさが、よくかむことで口の中に広がりました。
今日の給食時間には、よくかむとよいこと1つ目として「食べた後の消化、吸収を助ける」という話をしました。